フォレンジック復旧成果

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フォレンジック復旧成果 2021-02-05T00:18:28+09:00

復旧成果

弊社では電子記録媒体の種類・症状問わず、あらゆるのトラブルに対応ができます。
お客様の症状と当て嵌まる成果事例がなくてもご相談下さい。

H12-17G02 <FORENSIC>C病院の資料流出経路分析

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1/7 受付番号
→ H12-17G02

2/7 依頼媒体


3/7 依頼内容
→ “A氏は、使用していたPCから重要なデータをUSBメモリとインターネットを通じて流出させた後、元データを削除した疑いがある”。
目黒区のC病院より、重要データの取扱い担当だったA氏が使用していたPCの20XX年X月XX日から20XX年X月XX日までのシステム使用履歴をデジタルフォレンジック分析を行い、流出証拠を発見した際には捜査機関へ提出用鑑定書を作成をするようにと依頼を受けました。

4/7 要望資料
→ 分析対象のPCの分析依頼内容は以下の通りです。
1.ファイルの削除記録
2.外部ストレージ装置の接続履歴
3.ファイルの作成/修正/アクセス履歴
4.インターネット履歴
5.データの流出記録

5/7 作業内容
→ 元のハードディスクへの変更防止措置を実行して、ソースに変更がないように特殊な装置を使用してディスクイメージをコピー作成し、このコピーされたイメージデータで分析を進めました。この作業で依頼されたオリジナルデータとコピーされたイメージデータは整合性が保証されます。
当社で使用している解析ソフトウェアは国際的に公認された分析手法を使用しており、捜査機関の分析方法と同じ方法で結果を検証します。


6/7 作業結果
→ 依頼者より要求された分析内容の削除記録、インターネットの検索履歴より退社社員A氏が会社資料を流出したという決定的な痕跡を得ましたので、捜査機関提出用デジタルフォレンジック分析レポート及び分析ファイルを作成し、捜査機関に客観的な証拠を提出出来るように支援しました。


7/7 作業時間
→ 約7日

コメント: フォレンジックを依頼される立場は被害者ですが、それには雇用者、被雇用者双方の場合があります。
雇用者側には一層のIT、情報管理が求められていくでしょうし、
被雇用者にとってはデータの操作・削除は履歴に残るという事実は認識しておいた方が良いです。

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