Oracleデータベース復旧成果事例
Oracleデータベースのデータファイルはヘッド情報等が損傷されてしまう商用の復旧プログラムだけでは復旧ができません。弊社は対応ができます。
復旧事例1
1/9 受付番号
→ H02-3MB74
2/9 Oracle11gデータ復旧
→ お客様からお問い合わせ内容
最近まで使用したのOracleファイルを開くことができなくなりました。バックアップファイル(backup file)もないです。DBCCコマンドでも復旧ができませんでした。データベースの容量は*.dbfファイルと*.ctlファイル80GB分量のです。
3/9 依頼時の状態
→ Oracleデータベースのファイルがracleのバージョンは11gでマウントされないことを確認しました。
4/9 他復旧会社経由有無
→ 2社
5/9 診断結果
→ 不特定な原因により、システムテーブルスペース(System Table Space)ファイルが破損していることが判りました。
システムテーブルスペースが損傷されますとデータベースがオープンすることができないというメッセージが出力され、データベースを使用することができなくなります。
6/9 作業内容
→ データベースのスキマー情報を用いてテーブル段位でデータを復旧して
新しく構築したテーブルにデータをインポートしました。
1) 復旧プログラム作成 - 5日
2) データベース構築 – 0.5 日
3) 復旧作業 – 28日
7/9 復旧データ容量
→ データベース復旧容量 約78GB
→ 復旧映像イメージ
8/9 作業期間
→ 約34日
9/9 復旧データ状態
コメント: dbfファイルのヘッダ情報の一部が壊れていたので使用者データは100%
復旧できました。
dbfファイルが損傷されたトラブルは少々の会社でも対応が出来ますがdbfファイルのヘッダ情報が損傷された場合は弊社のようなアルゴリズムがない会社は復旧はできないと思われます。弊社のOracleデータベース復旧アルゴリズムは弊社独自開発アルゴリズムです。
上記のような復旧作業はいまのところ弊社しか対応できません。