フォレンジック復旧成果

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フォレンジック復旧成果 2021-02-05T00:18:28+09:00

復旧成果

弊社では電子記録媒体の種類・症状問わず、あらゆるのトラブルに対応ができます。
お客様の症状と当て嵌まる成果事例がなくてもご相談下さい。

i02-14U04 <FORENSIC>競争会社に顧客情報や技術情報の流出記録の分析

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1/7 受付番号
→ i02-14U04

2/7 依頼媒体


3/7 依頼内容
→ A社からA社が開発した製品が競合他社で先に販売されているのに気付き技術流出の経路の調査依頼がありました。
A社の内部調査の結果、その技術開発に携わっていた部署の社員数名がほぼ同時期にA社をやめて競合他社に
移っていたことが判明しました。

当社は、依頼されたDeskTop用8台のHDDから201*年**月〜201*年**月**日の間のシステムの使用履歴の分析および
データ流出のデジタルフォレンジック分析と捜査機関提出用鑑定書の作成依頼を受け解析処理を実行しました。

4/7 要望資料
→ 分析対象のPCの分析依頼内容は以下の通りです。
1.プログラム実行内訳
2.外部ストレージ装置の接続履歴
3.ドキュメント作業内容
4.ファイルの作成/修正/アクセス履歴
5.インターネット履歴

5/7 作業内容
① HDDの複製作業
元のハードディスクへの変更防止措置を実行して、ソースに変更がないように特殊な装置を使用してディスクイメージを作成しました。

② フォレンジック分析
‐ 退社した社員が退職の意思を表明する数ヶ月前から、顧客情報や技術情報の不自然なアクセスがあったという事実がログデータで判明しました。
‐ USBメモリーの接続記録とコピー記録情報をコピーした時間とコピーされたファイルを特定することができました。
‐ 退社した社員は、取得した情報を個人メールで送信した後、一連の行為を隠すために業務PCからの技術情報を削除して
メール送信履歴も削除したことが判明しました。

③. 報告書作成
分析結果を基に、約100ページの報告書を作成して製本された形で提出しました。

6/7 作業結果
→ 機密情報を不正に取得・流出し、意図的に隠ぺいした証拠データが検出されたため、下記の様に分析内容をまとめて
お客様に報告することができました。


コメント:事案ごとに使用する分析ツールは異なりますが、世界的に公認されたフォレンジック分析ツールと
機器を利用して、フォレンジック分析を実行します。一つの分析ツールだけに頼るのではなく、
複数の分析ツールを使用して、その結果を相互チェックして分析結果の信頼性を高めます。
最終的に弊社オリジナルのプログラムにより視覚効果のあるレポートを作成します。
フォレンジックの内容が広まり、この手の犯罪に手を染める方が減ればと願います。

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