論理損傷

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論理損傷 2018-01-15T15:04:58+09:00

2.ファイルまたはフォルダ―削除

ファイルやフォルダを削除すると、該当領域は”使用しない”と切り替えられ、解放されます。つまり解放された領域には新たなデータの書き込みができます。

  • 削除したデータを復旧した場合

パソコンの使用はすぐお止めになって下さい。
削除した後、データの移動や新たなデータを取り入れた際にはデータを戻すのは困難になります。場合によっては出来ない場合もあります。

  • お客様ご自身でデータ復旧作業をしたい場合

まず、パソコンに十分な知識の無い方は復旧プログラムを使用する前にお問い合わせ下さい。
一度間違えると取り返しがつかないので十分気を付けて下さい。

データ削除後、データの移動や上書き作業、ファイルシステムの損傷等がなければ市販されているソフトでも対応可能です。
データ復旧プログラムの役割は”使用しない”と解放されている領域を”使用する”という領域に変換してくれることです。
データがある領域が”使用する”と変換された時点でデータが現れます。

  • データ復旧ができなかった

・ 削除後、何にもしていないのにデータ復旧ができなかった。
・ 一部は復旧できたけど復旧したデータも殆どがこわれた。

ファイルシステムが壊れたり、データが断片化されたり、復旧プログラムで対応してないデータフォーマットがある場合は市販されるプログラムでは復旧できません。
なお、復旧会社でも市販されるプログラムでサービスをしている業者だとお客様のご自身で復旧した結果とさほど変わりません。

データトラブルで困ってる方、ぜひご相談下さい。
お客様から離れたデータ、戻します。