損傷区分について
電子記録媒体は大きく2つ「ハードディスク」と「flash memory」で定義できます。
上記図のように
パソコン、外付けハードディスク、サーバー、NAS等はハードディスクが使われています。
USBメモリ、SDカード、CFカード、ICレコーダー等はflash memoryが使われています。
損傷区分
論理損傷(分解不要)
物理損傷(分解必須)
ハードディスク、SDカード、ビデオカメラ、ICレコーダー等の損傷区分も上記のUSBメモリ損傷区分と同様です。
論理損傷の場合
USBメモリ、ハードディスク等機械の損傷ではなく、削除・フォーマット・上書き等ソフトてきなトラブルを論理損傷を言います。論理損傷場合は約80%は復旧プログラムだけで対応ができます。但し、約20%はdefrag作業が必要な場合が多いです。例えば復旧した動画が再生できない。データベースがマウントできない。メールが開けない等。商用の復旧プログラムだけでは対応できません。弊社ではdefrag作業も完全対応できます。
物理損傷の場合
機械が物理的に壊れています。
データ復旧をするためには極めて専門性が要求される技術が必要となる事があります。装置の分解・部品交換等の極めて専門的な作業が必要になります。物理障害の場合は復旧技術によって復旧率は大きく異なります。危険なのは専門的な技術が乏しい会社で2次障害を起こしてしまうことです。場合によっては永遠に復旧ができなくなります。当社は物理損傷復旧のエキスパートとして数多く復旧成果を持っております。
下記は物理損傷の依頼品中一部
下記写真の媒体は他社で復旧できなかった重度障害のハードディスク、USBメモリ、SDカード、CFカードです。当社で復旧できました。
お客様へ
データ修復は大多数のお客様にとっては一過性の問題であり、修復作業内容への不明、緊急度によっては法外な費用を支払う事もあります。ですが、論理か物理かという障害内容の切り分けだけで依頼の内容も判断がつきそれに伴った修復費用・工数も目処がつきます。
データ復旧会社の選定でお悩みの方、当社へご相談下さい。
お客様の納得のいく作業内容、それに伴った見積もりを提示し、不幸にして修復不可となった場合でも技術的なご説明をさせていただきます。
ご用命をお待ちしております。