データ復旧会社選定ガイド
データ復旧業は技術力、設備、資材、経験等を必要とする分野であるため、技術者の人件費、資材費、設備維持費などの費用が一般サービス業より高い方です。
まず、障害が発生したら、
①インターネット等で類似な事例を検索ます。
②周りにデータ復旧の経験のある人から助言を頂きます。
③復旧会社宛に障害状況、原因等分かる範囲で詳しく説明の用意をして置きます。
④復旧会社から聞きたい事項の質問リストを作成します。
現状をよく把握した上で出来るだけの情報を習得して復旧会社とご相談を行いますと必ずお客様が技術的な面でもサービス料金的な面でもご安心してデータ復旧を任せられる会社を見付けるはずです。
復旧プログラムが作れる会社
データの損傷の状態によっては市販される復旧プログラムのように定型化されているプログラムだけでは解決できないトラブルがあります。
体表的にデータが断片化された場合はDefrag作業が必要です。
Defrag作業はファイルシステムを完全理解した上でパズルみたいにプログラムで編集することで完全復旧ができます。当社は業界唯一、Defrag作業ができます。
復旧プログラム販売会社
OEMのソフトウェア販売するためのサービス料金が高です。
現在、流通される復旧プログラムではDefrag対応ができるプログラムはありません。
復旧プログラムだけに頼ってサービスを行う会社
般的な市販の復旧プログラムを利用して論理的な問題だけに対応する会社です。ハードウェア的な問題は、再度、他の業者に依頼する会社です。
コンピューター修理業者
コンピュータの修理を主な仕事にしながら、データ復旧を兼業する会社です。
対応範囲は限定されてしまいます。
データ復旧関連中継会社
全国各地に拠点を作っておいて復旧仕事を中継する会社です。
流通の時間が掛るので復旧までの時間が掛ります。
サービス料金が高額です。