HDDレコーダー映像復旧
10分内診断
重要 : 映像が復旧できるのか、復旧できなければどうする?正確な診断が必要です。
注意: 市販されている復旧プログラムを頼ってサービスをする会社の場合は診断まで数日を要する会社もあります。
復旧対象データ有無の判定
重要 : 映像データは映像フォーマット(mxf、mov、avi、mts、mp4 …等 ) 問わず全て下記パターン1のように「 例:05 BF DE … 」変換されてビデオカメラ等に記録されます。
映像データ復旧とは? : 上記パターン1のようにデータが記録されている媒体に故障が起ったり誤操作で削除されたデータを復旧することを言います。
重要 : 上記パターン1のようにデータ 「 例:05 BF DE … 」 があるにも関わらず目的とするデータが復旧できない場合は復旧プログラムが対応仕切れない可能性が高いです。例えばファイルシステム情報が壊れていたり、データが断片化されている場合は商用の復旧プログラムでは復旧は難しいです。こういう場合はぜひ弊社へご相談下さい。
ビデオ復旧とは?
ビデオの復旧は削除、初期化、上書き等により目的の映像を確認することができない場合に、動画ファイルとして復旧することをいいます。特に2K/4KのMXF、MOV等の映像は複雑な構造で記録されますのでトラブル時に一般の復旧プログラムを利用しても再生可能な状態でデータを復旧することは難しいです。
場合によってはDefrag作業が必要になります。
弊社の映像復旧技術について
弊社の映像復旧技術の一番の強みはmxf、mov、avi、mp4等、映像全てのフォーマットに対応ができるということです。同業他社でも一部のフォーマットには対応ができると認識しておりますが、弊社ではファイルシステム、データフォーマット、映像の損傷具合を問わず全て対応できます。
弊社は業界唯一、Defrag(デフラグ)作業ができます。
Defrag作業が必要な場合
- 壊れた媒体から取り出した映像が再生出来ない。
- 削除した後に復旧プログラムで復旧した映像が再生出来ない。
- 復旧作業後にあるはずの映像が認識されない。
- 映像の再生時間が極端に短くなった。
- 映像と音声が一致しない。
- 関連のない映像が混ざっている。
映像復旧の手順4つ
損傷された映像を復旧するためにはDefrag(デフラグ)作業が必要です。復旧したい映像と同一カメラで撮影した他の正常な映像があれば作業時間の短縮ができます。
映像データの構造分析
正常な映像データの構造を分析し、損傷された映像の損傷個所を見つけます。
(依頼時に正常な映像ファイル一つを頂きますと分析時間が短縮できます)
シナリオ作成
分析したデータ構造に基いて作業のシナリオを立てます。
– 作業プラットフォームとなるデータベースを構築します。データのボリュームによりSQL、Access等を利用します。
– ビデオカメラのファイルシステム、復旧対象のデータフォーマットに最適化されている復旧プログラムの使用が必要になります。
– 断片化されたデータを集め、ソートし、連続性を持たせるプログラムを作成します。
映像データ復旧(Customized Recovery)
映像データの構造、損傷の度合に合わせたプログラムを実行し映像復旧作業を行います。
– プログラムを実行し断片化された対象データの拾い出し、ソート、連続性を有したデータ結合を行います。
– 上記で構築されたデータの検証を行い、必要であればプログラムの修正により完成度を高めていきます。
– 複数の映像データが同一記憶媒体に断片化された状態で在る場合には、この作業は複雑なものになります。
復旧データ検証(Verification Process)
お客様から頂いた情報に基づき復旧データ量、ご要望のデータ有無等の確認を行います。
– 依頼書に明記されている映像、再生時間が一致するかを確認します。
– 映像が途切れることなく再生されることを確認します。
– 映像と音声が同期していることを確認します。
弊社の長所
弊社はデータ復旧会社の中で唯一、データ復旧技術の特許を取得しております。
“ 弊社の強みは殆どのデジタルデータの構造を解析できること、データが損傷した場合損傷状態に合わせた復旧プログラムを作れることです ”
弊社では断片化された映像復旧、データベース復旧、電子財布キーファイル復旧など復旧成果で証明しております。
全て「00」か「E5」でないのに目的とするデータが復旧できなかった際にはぜひご相談下さい。