Monthly Archives: 6月 2024

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並行見積をお勧め

By | 2024-06-06T19:01:21+09:00 6月 5th, 2024|Categories: データ復旧|Tags: |

弊社ではお客様が複数の修復業者に依頼をする事をお勧めしておりますが、 その際に該当のメディア一つを持って業者を順序建てて訪ね歩くケースを多々お聞きします。 これは該当のメディアが益々壊れる危険性と貴重な時間を浪費する危険性があります。 色々な業者で修復出来ず最後に私共を訪ねていただいた時には、折角修復が可能な状態にも関わらず 修復期限で時間切れというケースも遭遇しております。 その様な時間的・機会的損失を無くす為にも以下の提案をさせていただきます。 1.該当のメディアの内容のコピーを録る。 2.コピーされたデータを複数の業者に提示して同時並行的に見積りをとる。 3.その比較で修復業者を決定・依頼する。 弊社では該当メディアからデータをコピーする独自のソフトウェアツールを提供しますのでご相談下さい。  データのコピーをするのが心もとないのでしたらコピー先のメディアも弊社にお持ちいただけばその場で コピーしてお返しします。 場合によりお越しいただいたその場でデータ修復が可能であったりする事も多いのが実情です。

データ障害対策

By | 2024-06-06T21:12:00+09:00 6月 5th, 2024|Categories: データ復旧|Tags: |

ハードディスクドライブ等の電子媒体は技術革新により記憶容量も性能も大幅に増大してきた昨今、ハードディスクドライブやフレッシュメモリ携帯等は人類には欠かせないものになっています。 デジタル化が進む今日では、個人は思い出の写真をデジタルカメラで、企業は会計・決算データ等をデータベースで管理しています。 特に電子メールは個人・企業様問わず日常生活では欠かせないものとなっています。 このようなデジタルデータはハードディスクドライブ、フレッシュメモリ等の電子媒体に記録されます。 しかしバックアップを取らずに使用し続け、障害が発生し重要データを失う個人・企業が増加しています。 現在一般に出回っているハードディスク、フレッシュメモリ等電子記録媒体は全て消耗品であり、いつか必ず物理障害が発生するものです。また、いつでも簡単にデータの削除・書き換えが可能な記録媒体は、論理障害の問題が常に付きまといます。 万が一、障害が発生した場合障害の内容や度合いにも左右されますが状態によっては技術力優れてるデータ復旧業者にデータ復旧を依頼したとしても、障害発生前の状態に戻せることができない場合もあります。また電子記録媒体によってはデータ救出そのものが確立されていないタイプもあります。 大事なデジタルデータを失わないためには、ユーザー自身がバックアップを行うことが一番有効な対策です。 物理障害に限ればミラーリング(RAID)で対策を行うことも一つの方法です。

ハードディスクの種類

By | 2024-06-04T13:46:16+09:00 6月 4th, 2024|Categories: データ復旧|Tags: , |

ハードディスクは大きく4つに分けられます。 1 SCSI 2 SATA(near-line) 3 SAS(near-line) 4 SSD(Solid State Drive)   1.SCSIの特徴及び速度 ① SCSIはPCよりも大容量サーバーに有利です。 なぜなら、PCではなくサーバーなどで大容量入出力のために主に使用するからPCよりもサーバー側でよく使う。 ​​② SCSIはコントローラではなくシステムレベルのインタフェース規格。 独自の独立したBIOSがあり、OSアクセス用のソフトウェア(OS Driver)が必要です。 そしてSCSIは、PCマザーボードからマザーボードで制御されるハード方式とは異なり、 単にインターフェースではなく、それ自体が1つの独立したシステムレベルのバス構造 ​​③ SCSIホストアダプタはCPUの代わりにデータ処理をしてCPU負荷を軽減します。 簡単に説明すると、1人が20人を処理するよりも2人が一緒にすること それほど難しくない構造のように見えます。 ​​④ パラレルSCSIの場合、1個のホストアダプタにデイジーチェーン(Dasiy Chain)で、7個または15個 デバイスまで接続可能デイジーチェーン(Dasiy Chain)とは、連続的に接続されたハードウェアデバイスの構成を指します。 ​​⑤ 装置衝突問題を心配することなく周辺機器制御が可能 各装置はアドレス(番号)を持ち、最後の装置は終端器が必要とされます。 ​​⑥ 特徴だけ少ないので速度を点滅しましたねㅲᅲ速度は一番最初に出たSCSIの基準5MB/sから はじめに、私が求めた最新情報のSCSIで話して640MB/sまで速度サポートになるそうです。 体感はできませんが、5MB/sから640MB/sまで多く発展しました。 ​​⑦ 内部装置 外部装置及び多様な異機種装置の両方をサポートするそうです。   2.SATA(near-line)の特徴及び速度 ① SATA(サタ)は進化過程で3つに分類されます。  - SATA1速度:150MB/s  - SATA2速度:300MB/s  - SATA3速度:600MB/s  SATAは進化するたびにx2ずつ増加します。 もしSATA4出てくると1200MB/sの速度が予想されます。 ②ホットスワップ機能 USBのように電源が入った状態で製品を装着、取り外しができる機能です。 つまり、ハードディスクをUSBメモリのようにコンピュータの外に出たポートには1つ差し込んだ。 [...]