SQL復旧

SQL復旧 2019-06-28T17:25:53+09:00

SQL復旧

MS-SQL / MySQLデータベースが突然エラーが発生してアクセスできなくなったり、誤削除等で壊れたデータベースのデータを復旧します。MS-SQL / MySQLデータベースのトラブルが起きた際には損傷の状態によっては定型化された復旧プログラムだけでは対応が不可能な場合もあり得ます。例えばOS再設置後、復旧プログラムを使い復旧作業を試みましたがmdfファイル自体が検出されませんでした。
これはmdfファイルの情報領域がなくなると現れる症状です。弊社では復旧できます。
弊社だけに駆使できるMS-SQL / MySQLデータベース復旧技術があります。

MS-SQL / MySQLの主なトラブル

削除・フォーマットされた

上記図のように目的とするデータの上に新規作成データが一部、上書きされた

・サーバーに通電しない
・サーバーにマウントできない
・内蔵されているハードディスクから異音が発生する

SQL復旧対応可否判定

重要 : MS-SQLデータベースの使用者データはmdf,ndfファイルに格納されます。
万が一、削除・フォーマット・上書き等のトラブルの際に商用プログラムで復旧作業を行いますと下記図のようなエラーが起きる場合がございます。
1.下図result1のようにインポートができません。
2.下図result2はデータベースファイルが一部上書きされた場合はデータが残っていてもmdf,ndfファイルすら現れません。

※MySQLの場合は多種類のデータベースファイルあります。
 REDMINEの場合、使用者データはIBDATAというファイルに格納されます。

重要 :
上図result1の場合はmdfファイルを修理することでデータ復旧ができます。しかし市販されているプログラムでは対応ができないです。弊社では対応できます。

上図result2はテーブルのスキマー情報を持ってテーブル単位で復旧することができます。現在、スキマー情報を用いてテーブル段位でデータを復旧する技術は弊社に限定されているとご存知です。SQLデータベースのトラブルがありまいたらぜひ弊社へご相談下さい。

データベース復旧成果例

詳細

トラブル時の注意事項

データベースファイルを削除した場合

データベースファイルを削除した場合、システムの稼働を中断して下さい。その後データベースがあるパーティションの複製をして下さい。この操作に慣れていない場合には復旧会社に依頼されることをお勧めします。
削除後にもシステムの稼働を続けますと削除されたデータベースファイルの上に新規のデータが上書きされ目的のデータが永久に消失されます。

ファイルシステムが損傷された場合

ファイルシステムが損傷された場合、システムの稼働を中断して下さい。その後データベースがあるパーティションの複製をして下さい。この操作に慣れていない場合には復旧会社に依頼されることをお勧めします。
ファイルシステムが損傷後にもシステムの稼働を続けますとデータベースファイルが破損される可能性が高くなります

ハードディスクが損傷された場合

データベースは、データの整合性が重要です。データの整合性とは、データ間の一貫性を表していますが一貫性が壊れてしまいますとデータとしての意味がなくなります。物理的な損傷の際には、電源投入をお止め下さい。ディスクが物理的に削られてしまうと復旧自体ができなくなります。物理損傷の際には復旧会社に依頼されることをお勧めします。
論理障害の場合はコピーを作るのが簡単ですのである程度の危険は回避できますが、物理障害の場合はコピーを作るのが難しいので
専門の知識がない状態で損傷されたディスクを操作するのはお止め下さい

データベース復旧手順

データベースファイルの構造分析

データベースファイルのヘッダー情報等の内部構造を分析します。

カスタマイズされた復旧

・データベースファイルのヘッダー情報の損傷がない場合
データベースファイルにアクセスできるように、ファイルシステムの構造の回復調整を試します。

・データベースファイルのヘッダー情報の損傷がある場合
断片化されたデータベースをレコードごとに回復して、データベースファイルを再構築します。

復旧データ検証処理

データベースをマウントした後、Query文を介してデータの整合性の検証を行います。

結果報告

復旧依頼時にご要求のあったデータが復元されているかをお客様に確認を頂きます。

復旧対象データ可否判定

重要 : Oracleデータは(dbf、ctrl、dmp …等 ) 問わず全て下記パターン1のように「 例:05 BF DE … 」変換されてサーバー等に記録されます。

重要 : 上記パターン1のようにデータ 「 例:05 BF DE … 」 があるにも関わらず目的とするデータが復旧できない場合は復旧プログラムが対応仕切れない可能性が高いです。例えばファイルシステム情報が壊れていたり、データが断片化されている場合は商用の復旧プログラムでは復旧は難しいです。こういう場合はぜひ弊社へご相談下さい。

弊社の長所

弊社はデータ復旧会社の中で唯一、データ復旧技術の特許を取得しております。

弊社の強みは殆どのデジタルデータの構造を解析できること、データが損傷した場合損傷状態に合わせた復旧プログラムを作れることです

弊社では断片化された映像復旧、データベース復旧、電子財布キーファイル復旧など復旧成果で証明しております。

全て「00」か「E5」でないのに目的とするデータが復旧できなかった際にはぜひご相談下さい。